BEACH CROSS 99に今年も参加しました

女子マスターズ　５周半に参加。
飲み会のノリでエントリーしてしまったビーチクロス。
試走したところ１周25分。これを５周半だと約２時間以上。もうマイペースで走るしかない（もともとそれしかできない）ので開き直ってゆっくり楽しみながら走ることに。
最初の１周でなんでこんなのでてるんだろう？ともちろん思った。
はやい段階でチームメイトのマスケンさん、DOさん、さやさんにラップされる。３周目が終わった段階であと半分！と思いながら乗っていると思いのほか砂が楽しくなってきた。そしてだんだん乗れなかった深い砂も少し乗れるように。２時間近くかけてなんとか完走。
エイジ女子は参加者が少ないので、完走のご褒美に表彰台のせてもらえたおまけつき。家路につくときに飲んだビールは最高においしかった！

自転車は、フルサスEPIC+マーベラ2.35(1.2bar)+ハンドル両端60mmずつCUT仕様で参加。←サスはロック(笑)
砂ゾーンは、ほぼ乗車で走れるものの、強風向かい風にやられ速度が上がらず、苦しみました。
MTBの戦友　有さんと抜きつ抜かれつ状態が続き苦しみましたが、Doさんが後ろから合流、かなり引いてもらいました。（大感謝）
しかしキツイレース、走り切れてホッとしています。
結果は、エイジ60で1位（総合16位）でした。来年はUCIレースとなるとの事で、機材再検討と共に、もう少し上位を走れるよう精進いたします。

2.5km/lap、2時間チームエンデューロ、ほぼ砂場
コンディション：
晴天、気温22度、風速は北北東14km/h
テレイン：
全体的に道幅は広く交錯しそうな箇所はなく、自由にライン取りできるし初めてのライダーも楽しめる親切設計。ハードパックとフカフカ（深深）な砂場、少々のグラベル区間。トルクを要する急坂が二箇所。ゴール前は、短くもルーズで深い砂と緩傾斜に加え、向かい風で脚を吸われる拷問設計。
マシンセッティング：
砂でベタ踏みしやすいようにサドルをちょっと下げた→◎
44cスリック/前後ともに1.5bar →◯　草の急坂がライン次第ではしんどいのでセミスリックでも良かったかも。空気圧も適正だったと感じた。
展開：
ガイくんとじゃんけんして2周交代の後攻。ガイくんが向かい風平坦区間を死ぬほど頑張ってくれたので、14組中5位だった、わーい。トップとは4周（10km）差、タイムにして6分x4の24分差。ラップ差にして1分/lap。
ガイくんが海岸線を頑張ってくれる分、僕もマージンが稼げるように砂場などのテクニカルセクションを頑張る作戦を取るも、海岸線で体力を温存しすぎてタイム的にはプラマイゼロかそれより下回ったのが、順位をあげられなかった要因に思えた。ガイくん、すま～ん。
速いライダーは爆走してるように見えて、ライン取りがうまく、目線も遠い。見れば見るほど参考になるので、動画が残ってたら見返したい。あと、楽しかったので今季はシクロクロス的なものにも挑戦したい。
ゴール手前で転倒しまいと踏ん張り、ぎっくり腰を発動。翌週末のグラエンデューロまでにせめて動けるまでにはなりたい。
気づき：
チームで出るレースは一緒にコースウォーク（ライド）すべし。

2時間エンデューロ男子に福田さんと2人チームで参戦（5位/14チーム）
今年初のオフロードレース参戦、且つオフロードはグラベル遊びしかしてなかったにしては良い成績、かと思いきや我々以外のチームメイトはみんな表彰台なので、次回は表彰台狙いたい。
コースは砂、グラベル、海岸線が織り交ぜられてるレイアウトで海岸線は砂が締まっていて海風との戦いといった感じ。
砂がほとんど乗車できない分、海岸線で遅れを取り返す形で自分のリズムを決めたものの、上手い下手に関わらず、全セクションで脚は使うので、心拍が上がりっぱなし。
スタートライン整列で横に居た選手とペースが合い、スタート前にお喋りしてたことも功を奏して、海岸線ではうまく協調してローテを回せたのは良かった。
ツールドおきなわが終わったら、グラベル車を積極的に乗り回して次回のエンデューロに臨もうかと思います（お台場かな）

今年も砂を堪能するためにビーチクロスに来ました！午前中は2Hエンデューロ、午後は女子エリートのダブルヘッダーでエントリーしました。
どちらもカテゴリー1位でチャンピオンジャージをもらえました！うれしい！
今年の機材はSpecialized CHISELにタイヤはIRC Marbella29✕2.25。
エンデューロが終わったタイミングでリアがパンクしてしまったけど、マスケンさんがチューブをくれて福田さんとガイさんがパパッと直してくれたので午後もしっかり走れました。
機材的にもコース設定的にも昨年よりは余裕をもってゴールできるかと思いましたが、とにかく風がつよくて波打ち際区間の向かい風、一番北側の砂浜は轍ができたそばから風で崩れてサラサラのフカフカになっていき、やっぱりビーチクロスは簡単にはいかないんだなと走りながら思いました。ハードなレースを終えてゴール地点でもらえるフィニッシャータオルは今年もとても嬉しかったです。
来年はUCIレースになるとのことで、さらにパワーアップしたビーチクロスを楽しみにしています。