シクロクロス千葉第1戦

2019年1月6日2019年1月13日

今年のレース1本目に参戦してきました。

スタートはバッチリ、ホールショットの臼杵ケンゴに続く形で1コーナーに飛び込み成功。だけど、前日の練習のせいか、単に体重が重いのか、スピードがのらない、、、チャンシスジョンさんにパスされ3位後退。

じわりじわりと前の二人から離され、後ろもちょい離れて単独3位の宙ぶらりん。しばらくして後方スタートのUKYO畑中選手、ブリッツェン小野寺選手がジョイン。

ロードレースでは一歩的にコテンパンにされるだけのトップエリート相手に抜きつ抜かれつするのは相当テンション上がるよね。エリート相手に凄く面白い展開の中、ジョンさんメカトラなのかスローダウンしていて、2位にジャンプアップ。

砂浜での転倒で右肩付近を攣った時は正直心が折れ掛けた。この間にプロレーサー2人にパスされてしまった。派手にコケたせいで変速レバーの砂が詰まってしまい、シフトの調子が悪くなったのでピットでスペアバイクに交換。

スペアバイクの方はIRCのSERAC CX EDGEチューブレスが付いていて、よく転がって楽にペースを上げられるんだけど、コーナーでどうしても真っすぐ進もうとしてしまう。曲げ方がチューブラーのそれと違っていて苦労した。

小野寺選手は慣れないCXレースで疲れてきてる様子で、段々と差が詰まってきてるように感じた。

最終周、ようやく小野寺選手を捉えるとペースが上がる。前を走る小野寺選手にプレッシャーを掛けてるのか、千切られないようにしがみ付いてるだけなのかよく分からない状況の中、砂浜前のコーナーで小野寺選手がスリップダウン。前に出れたもののリカバリーが早かった。自分にアドバンテージがあると思っていた砂浜で差を付けたかったけど、思うように差が広がらず逆に消耗してしまったのが辛い。

シングルトラックで張り付く小野寺選手に蓋をしながらけん制していたが、コースが広くなったところでバキューンと加速された時にはまったく反応する事ができなかった。

一瞬の出来事だったけど10秒近く離され、そのままゴール。

というわけで4位でした。今年も表彰台を逃す！

使用機材（メインバイク）

フレーム：SPECIALIZED CRUX ELITE
ホイール：ZIPP 30CORCEチューブラー
タイヤ： challenge(前)CHICANE TeamEdition S 700×33C、(後)DUNE TeamEdition S 700×33C（前1.7Bar/後1.6Bar）
コンポ：SRAM Rival1 HRD
ペダル：シマノ XTR PD-M9000
ヘルメット：MET TRENTA 3K CARBON（UAEカラー）
ウエア：BIORACER レースラインシクロクロススーツ
シューズ：SPECIALIZED S-WORKS RECON XCシューズ
アイウエア：bolle AEROMAX Ltd（belgium champion color）
ボディコンディショニング：アキュパワーはりきゅう院