シクロクロス　シーズンイン！

2023年10月5日

10月1日、いよいよ2023-24シクロクロスシーズンが始まりました。
今季もSHIDOのチーム員は各地のレースに参戦予定なので、見かけたら応援よろしくお願いします。

稲城クロス

当店から1番近いシクロクロスレースである稲城クロスに参戦しました。店長は「アミノバイタル® CX最速店長＆社長選手権」へのエントリーです。今回SHIDOからは9名がエントリー、応援部隊もたくさん参戦しました。
結果はMM60優勝、WE2 2位、WE3 優勝と3名が表彰台に乗り、とても幸先の良いシーズンインとなりました。
店長選手権は不甲斐ない結果でしたが、たくさんの応援が力になりました。ありがとうございました。

大会のことを簡単に紹介すると、コースは多摩川河川敷をボランティアスタッフが開墾・切り開き作った1周1.4ｋｍ。細かいコーナーが多いためホームストレート以外では抜きずらいレイアウトになっています。
自走で来れるくらいの立地の良さや、「超初心者クラス」を設定する等ビギナーでも楽しめること、アットホームな雰囲気など、稲城クロスの魅力は数えきれないほどあります。普及イベントという位置づけなので、トップカテゴリーは開催せず、キッズ・入門カテゴリー・マスターズを中心にレースを行っています。
当店でシクロクロスバイクを納車したお客様は稲城クロスがデビュー戦という方も多いです。

選手もギャラリーも「シクロクロス楽しい！」という気持ちであふれていた1日でした。開催に向けて準備していただいた運営の皆さま、ボランティアの皆さま、ありがとうございました。

レースの様子を写真と選手たちからのコメントでお伝えします。

Photo Kazutaka Inoue

美紀選手(WE2)

初レースでしたがチームメイトの皆さんが早朝から練習に付き合ってくれたり色々教えて下さってとても感謝しています。シクロクロスの楽しさにどっぷりハマってしまいました。レース中の苦しい時にガヤってもらえる快感を知り癖になりそうです。バイクのテクニックもガヤも上手くなれるように頑張ります。次のレース参加が楽しみです。

優子選手(WE3)

SHIDOに加入して初のシクロクロスレース。日頃から一緒に練習しているチームメンバーや友人たちの賑やかなガヤ＝声援がとても楽しく、心強かったてす。SHIDOジャージで初優勝できたのも皆さんのおかげです。シクロクロスは選手だけでなくみんなで作り上げる世界なんだなぁと改めて感じました。

マスケン選手(MM60)

勝たなくてはいけないレース。ライバルは、病み上がりながら平地のスピードのあるアクタマ大野さん。 2周目に入るところで、先行。そのまま後続　大野さんらを引き離し、トップでゴール。 CX練を殆どしていない中、不安もありましたが、最近のフィジカルアップの影響か、ストレートの伸びも良く、ゆとりを持ってゴール出来ました。応援、参加の皆様　ありがとうございました。因みにタイムはMM40トップとは40秒差、MM50トップとは64秒差！まだまだですね(笑)

沓澤選手(ME3)

今シーズンはマスターズカテゴリーを飛び出して実力別カテゴリーにチャレンジします。初戦となる稲城クロスでは、ほぼほぼ想定通りのME3カテゴリー42位/46人と散々な結果だったけど、ここからがスタートと考え、少しでもポジションを上げていけたら良いなと思ってます。たくさんの応援ありがとうございました。次戦、茨城シクロクロス土浦ステージも頑張ります。

JIJI選手(ME３)

自分にとって地元でのイベントという事もあり、沢山の知り合いや家族に見守られながら走るという
シクロクロスの醍醐味を感じて走りました。
速度域や周回コースという特性上、レース中も皆んなからの応援とガヤ(笑)がよく聞こえ、辛楽しいあっという間の30分！
稲城クロスは、お祭りとしても毎年参加したいなと思えるイベントでした。